マイクロソフトは2005年3月2日、元カプコン専務で個性的な言動が有名な岡本吉起氏
(ゲームリパブリック代表取締役)と、元セガの水口哲也氏(キューエンタテイン
メント・チーフクリエイティブオフィサー)らが、次世代X box用のゲーム開発に向け、
Microsoft Game Studiosと契約したと発表した。これに先立ってMicrosoftは、2月に
大作RPG「ファイナルファンタジー」の産みの親・坂口博信氏との契約を発表した
ばかり。これら有名クリエイターの参入で、苦戦が続く日本のゲーム市場の目を
X boxに惹きつける狙いか。
岡本氏はカプコン時代に格闘ゲーム「ストリートファイターシリーズ」や
「バイオハザード」などの開発に携わり、アーケードも家庭用も知り尽くした
業界の草分け的存在。自ら2003年7月に設立したゲームリパブリックで、
次世代Xbox向け独占タイトルの開発に当たっているという。個性的な言動と信念を
貫く制作スタイルには定評がある男だ。今回の発表にあたり「誰でもエンディング
まで行けるゲームを作ることが目標です。勿論、簡単なゲームという意味ではなく、
思わず最後までやってしまう面白さがゲームには必要です。
今回、ゲームリパブリックで制作中のゲームもその考えに基づいていますし、
加えて今まで経験したことのない面白さや新しい発見をユーザーの皆様に提供する
ことができると思っています。しかし、それらを実現するのは簡単ではありません。
今回の企画を実現するハードとして、最もフィットしたのがXbox次世代機でした」
と語っている。
水口氏は「セガラリーチャンピオンシップ」、シューティングゲーム「Rez」、
ドリームキャスト用の独創的タイトル「スペースチャンネル 5」などのゲームで
知られ、柔軟なアイデアをいかんなく発揮する独自の作風で人気のクリエイター。
2003年10月にキューエンタテインメントを設立した。「ゲームは世界観や
ストーリー、アクションといった様々な要素で構成されていますが、今回は
何よりも遊んだユーザーの皆様のエモーションに強烈な印象を残せる作品を
作りたいと思っています。質の高いグラフィックスやサウンドといったハードの
パワーが可能にする優位性は敢えて言うまでもありません。
僕の最大のチャレンジは、最強のハードで最高の表現力を見せ付けることだけでは
ありません。与えられた表現力をフル活用して、どれだけ心に残る強いメッセージを
伝えられるかだと思っています。Xbox次世代機は必ずこの業界に大きな
ムーブメントを引き起こすと信じており、その中で今までにない最高の
エンターテイメント体験を実現したいと思っています」と語っている。
大物クリエイターが続々と参入する、X box次世代機のプロジェクト。もしかすると
ゲーム業界にとって大きな変革を与えるハードとなるかもしれない。皆がそろって
「X box次世代機にしかできない」「素晴らしいハード」と発言しているのが
なんとも気になるではないか。そんなにイイのか?SCE陣営もうかうかしていられない
といったところか。
だが、場合によっては大物クリエイターたちが揃ってマイクロソフトと心中、
という事態も可能性として否定できない。キャリアを積むとビジネスよりも自分の
表現欲に重きを置く傾向のある昨今のゲームクリエイターの明日はどっちだ?!
あ、ビジネス面でも優遇されてるのか。なんせマイクロソフトだしなあ。
2005年03月04日
2005年02月27日
「FF」産みの親・坂口博信氏が火を噴く勢いでX box参入!
マイクロソフトは2005年2月25日、家庭用ゲーム機「X box」の次世代後継機向けの
ゲーム開発に、日本を代表するRPG大作シリーズ「ファイナルファンタジー」
(以下FF)を生んだ坂口博信氏(元スクウェア副社長−現スクウェア・エニックス−)
が参加することを発表した。次世代機の発売時期についてははいまだ未定だが、
坂口氏は2本のゲームをプロデュースする予定。
坂口氏はスクウェア創業当時からの古参メンバーで、同社在籍時代の1987年、
任天堂のファミリーコンピュータ向けに「FF」を製作し、エニックス社の
「ドラゴンクエスト」と肩を並べる大作RPGへとシリーズを育て上げた。
スーパーファミコンを経て、第7作目からプレイステーション向けに「FF」を発売し、
ハードの普及に貢献。多数のスタッフを統率するエグゼクティヴプロデューサーと
して、スクウェアの発売する多数のソフト制作に携わった。
スクウェアの企業としての勢いに乗って、数百億円の製作費を投じフルCGで
「FF」を映画化し、自ら初期シナリオを手掛け、監督も務めた。全世界で公開した
その「FFムービー」だが、興行成績が伸びず事実上の失敗に終わる。
2001年にスクウェアを退社し動向が注目されていた氏だが、2004年には
旧スクウェアのスタッフを中心にゲーム製作会社「ミストウォーカー」を設立、
新作を準備していた。それが今回のマイクロソフトの発表に繋がったわけである。
X boxの新作は「FF」と同じRPGになるもよう。
坂口氏は「2つの大きな作品の制作にわくわくしています。才能あるクリエイターの
参加も決まり、新鮮な感動を呼び起こすものが作れる手ごたえを感じています。
また、マイクロソフトの次世代機の最先端技術が、さまざまなアイデアの実現を
かなえてくれます。新しい世界観、新しいキャラクターたち、それらが生き生きと
現れ、皆の心に刻まれ、いっしょに過ごした時間に充実感を覚えるようなものに
したいです」とコメントしている。なお、ミストウォーカーの作品にはいずれも
元スクウェアの、アートディレクター皆葉英夫氏、コンポーザー植松伸夫氏が
参加することも判明しており、旧スクウェアファンには目が離せない布陣である。
また、マイクロソフトバイスプレジデントであるピーター・ムーア氏は、
「坂口さんはRPGの素晴らしさを世界中のゲームユーザーに幅広く紹介する役割を
果たした方です。その坂口さんと一緒に仕事ができるのは大きな喜びです。
マイクロソフトだけではなく、これはすべてのゲームユーザーにとって大変嬉しい
ニュースです」と述べた。
とは言え、現行のX boxは全世界で2000万台を販売しているものの、日本では
およそ45万台と苦戦を強いられている状況。まだ発売がアナウンスされている
わけではないその「次世代機」が、どれだけユーザーに受け入れられるかは微妙。
国内で勝負できないとなればあとは海外だが、はたしてどうなることか。
少なくとも次世代X boxの開発ツールはクリエイターに届けられているのだろうが。
頑張れ、僕らゲームファンのヒーロー・坂口博信!
ゲーム開発に、日本を代表するRPG大作シリーズ「ファイナルファンタジー」
(以下FF)を生んだ坂口博信氏(元スクウェア副社長−現スクウェア・エニックス−)
が参加することを発表した。次世代機の発売時期についてははいまだ未定だが、
坂口氏は2本のゲームをプロデュースする予定。
坂口氏はスクウェア創業当時からの古参メンバーで、同社在籍時代の1987年、
任天堂のファミリーコンピュータ向けに「FF」を製作し、エニックス社の
「ドラゴンクエスト」と肩を並べる大作RPGへとシリーズを育て上げた。
スーパーファミコンを経て、第7作目からプレイステーション向けに「FF」を発売し、
ハードの普及に貢献。多数のスタッフを統率するエグゼクティヴプロデューサーと
して、スクウェアの発売する多数のソフト制作に携わった。
スクウェアの企業としての勢いに乗って、数百億円の製作費を投じフルCGで
「FF」を映画化し、自ら初期シナリオを手掛け、監督も務めた。全世界で公開した
その「FFムービー」だが、興行成績が伸びず事実上の失敗に終わる。
2001年にスクウェアを退社し動向が注目されていた氏だが、2004年には
旧スクウェアのスタッフを中心にゲーム製作会社「ミストウォーカー」を設立、
新作を準備していた。それが今回のマイクロソフトの発表に繋がったわけである。
X boxの新作は「FF」と同じRPGになるもよう。
坂口氏は「2つの大きな作品の制作にわくわくしています。才能あるクリエイターの
参加も決まり、新鮮な感動を呼び起こすものが作れる手ごたえを感じています。
また、マイクロソフトの次世代機の最先端技術が、さまざまなアイデアの実現を
かなえてくれます。新しい世界観、新しいキャラクターたち、それらが生き生きと
現れ、皆の心に刻まれ、いっしょに過ごした時間に充実感を覚えるようなものに
したいです」とコメントしている。なお、ミストウォーカーの作品にはいずれも
元スクウェアの、アートディレクター皆葉英夫氏、コンポーザー植松伸夫氏が
参加することも判明しており、旧スクウェアファンには目が離せない布陣である。
また、マイクロソフトバイスプレジデントであるピーター・ムーア氏は、
「坂口さんはRPGの素晴らしさを世界中のゲームユーザーに幅広く紹介する役割を
果たした方です。その坂口さんと一緒に仕事ができるのは大きな喜びです。
マイクロソフトだけではなく、これはすべてのゲームユーザーにとって大変嬉しい
ニュースです」と述べた。
とは言え、現行のX boxは全世界で2000万台を販売しているものの、日本では
およそ45万台と苦戦を強いられている状況。まだ発売がアナウンスされている
わけではないその「次世代機」が、どれだけユーザーに受け入れられるかは微妙。
国内で勝負できないとなればあとは海外だが、はたしてどうなることか。
少なくとも次世代X boxの開発ツールはクリエイターに届けられているのだろうが。
頑張れ、僕らゲームファンのヒーロー・坂口博信!
2005年02月25日
SCE、PSPの不具合を認め無償修理開始
ソニー・コンピューターエンタテインメント(以下SCE)は2005年2月22日、
品薄状態が続く携帯ゲーム機「プレイステーション・ポータブル(PSP)」の
一部にボタンが戻らない不具合があることを公表し、該当するPSPについて
無償修理に応じることを発表した。不具合は2004年12月生産分(51万台)の
いわゆる初期ロットの一部に発生する可能性があり、現在約3000台を
修理したとのこと。
SCEによると、PSP本体のボタン部分を製造する工程において、通称
「四角ボタン」の穴にバリが残るという。本来ならばこのバリは削り取られた
うえで出荷されるが、まれにバリが残ったままの個体も発生してしまうもよう。
このバリにボタンが引っ掛かり、結果として四角ボタンが押し込まれたまま
戻らなくなるというのが今回の不具合だ。ユーザーの間では本体発売直後から
四角ボタンの反応の悪さが指摘されていた。なお、不具合は2005年生産分に
関しては解消されているとしている。
ただし、四角ボタンの反応についてはバリだけが原因というわけでもなさそう。
本体を分解してみればわかるが、四角ボタンの位置とその入力を感知する
パッドセンサーの位置が正しく合っていないのは有名な話。これを修正する
には液晶画面のサイズも含め根本的な設計の見直しが必要であり、ゆえに
修正はあり得ないとする声も少なくない。
筆者の所有するPSPではいずれの現象も確認できていないが、主にプレイして
いるのが四角ボタンを使う必要がない「リッジレーサーズ」では、例え
不具合があってもなかなか体験はできなさそうだ。PSPの不具合はボタンでは
なく、飛ぶように売れている本体とはうらはらにタイトルが不足している
ことなのかも。
品薄状態が続く携帯ゲーム機「プレイステーション・ポータブル(PSP)」の
一部にボタンが戻らない不具合があることを公表し、該当するPSPについて
無償修理に応じることを発表した。不具合は2004年12月生産分(51万台)の
いわゆる初期ロットの一部に発生する可能性があり、現在約3000台を
修理したとのこと。
SCEによると、PSP本体のボタン部分を製造する工程において、通称
「四角ボタン」の穴にバリが残るという。本来ならばこのバリは削り取られた
うえで出荷されるが、まれにバリが残ったままの個体も発生してしまうもよう。
このバリにボタンが引っ掛かり、結果として四角ボタンが押し込まれたまま
戻らなくなるというのが今回の不具合だ。ユーザーの間では本体発売直後から
四角ボタンの反応の悪さが指摘されていた。なお、不具合は2005年生産分に
関しては解消されているとしている。
ただし、四角ボタンの反応についてはバリだけが原因というわけでもなさそう。
本体を分解してみればわかるが、四角ボタンの位置とその入力を感知する
パッドセンサーの位置が正しく合っていないのは有名な話。これを修正する
には液晶画面のサイズも含め根本的な設計の見直しが必要であり、ゆえに
修正はあり得ないとする声も少なくない。
筆者の所有するPSPではいずれの現象も確認できていないが、主にプレイして
いるのが四角ボタンを使う必要がない「リッジレーサーズ」では、例え
不具合があってもなかなか体験はできなさそうだ。PSPの不具合はボタンでは
なく、飛ぶように売れている本体とはうらはらにタイトルが不足している
ことなのかも。
2005年02月19日
X box、電源ケーブルに不具合。発火の可能性も
家庭用ゲーム機「X box」を発売しているマイクロソフトは2005年2月17日、
「X box」の電源ケーブルが発熱し、ユーザーが火傷を負った事象が過去に
7件あったことを発表した。この電源ケーブルの不具合は2003年10月23日より
以前に世界で製造された製品、1410万台について発生する可能性があるとし、
対象となる製品のユーザーについては電源ケーブルの無償交換にて対応する。
日本での被害報告はないようだが、国内推定出荷数45万台のうち、
約9割がこの不具合発生の可能性に該当するとみられる。
マイクロソフトによると、これまで30台のトラブルの報告を受けているという。
前述の通りユーザーの火傷が7件あったほか、カーペットなどを焦がすなど
した事例もあるとのこと。同社のロビー・バックシニアバイスプレジデントは
「極めてまれな事例だが、予防的な措置として無償交換をすることにした」と
している。交換用電源コードの申し込みは、同社のホームページや専用の
電話番号にて受け付けている。問い合わせてから2週間〜1ヶ月ほどで新たな
電源ケーブルが届くもよう。
まあ、国内での出荷台数が少なかったことから大きな騒動にはならなかった
ようで、アンチマイクロソフトな人々にもスルーされたのは不幸中の幸い。
売れてなくてよかったね、と慰めてあげたい気分だ。ただ、一部のゲームファン
には確実に「ディスクが傷付く機械」「火を噴く機械」という印象を揺るがない
ものにしてしまったのも事実で、私は絶対に買いませんとも。
「X box」の電源ケーブルが発熱し、ユーザーが火傷を負った事象が過去に
7件あったことを発表した。この電源ケーブルの不具合は2003年10月23日より
以前に世界で製造された製品、1410万台について発生する可能性があるとし、
対象となる製品のユーザーについては電源ケーブルの無償交換にて対応する。
日本での被害報告はないようだが、国内推定出荷数45万台のうち、
約9割がこの不具合発生の可能性に該当するとみられる。
マイクロソフトによると、これまで30台のトラブルの報告を受けているという。
前述の通りユーザーの火傷が7件あったほか、カーペットなどを焦がすなど
した事例もあるとのこと。同社のロビー・バックシニアバイスプレジデントは
「極めてまれな事例だが、予防的な措置として無償交換をすることにした」と
している。交換用電源コードの申し込みは、同社のホームページや専用の
電話番号にて受け付けている。問い合わせてから2週間〜1ヶ月ほどで新たな
電源ケーブルが届くもよう。
まあ、国内での出荷台数が少なかったことから大きな騒動にはならなかった
ようで、アンチマイクロソフトな人々にもスルーされたのは不幸中の幸い。
売れてなくてよかったね、と慰めてあげたい気分だ。ただ、一部のゲームファン
には確実に「ディスクが傷付く機械」「火を噴く機械」という印象を揺るがない
ものにしてしまったのも事実で、私は絶対に買いませんとも。
2004年12月28日
ドラクエVIII攻略本にスクエニが「待った!」
先日、鉄人社という出版社から、ある一冊の「ドラクエVIII」を扱った
攻略本がリリースされた。ソフト発売から1ヶ月経っていないにも関わらず、
なんと最終ダンジョンのマップや最終ボスについても掲載しているほか、
隠しダンジョンのデータも網羅。さらにPAR用のコードも掲載しているという、
「なんでもあり」な一冊。筆者もこの本の発売直後に書店で見かけ、正直
その内容には「いいのかな?」という感想を抱いたものである。過去の
攻略本と呼ばれる商品は、こんなにも早く最後まで言及することはなかったし、
ましてPARコードなどというものを同時に掲載するなんてことは考えられない
ことだったからだ。「メーカーもおおらかになったな」、という意味である。
しかし!この本、なんとソフトの発売元であるスクウェア・エニックスに
許可を取っていないものだったのだ。メーカーが許可するとは思えない内容の
「攻略本」は、無許可で出版されたものだったというわけ。
もちろんスクエニは、商標の無断使用と、今後スクエニ他から出版される予定の
正式な(許諾を受けた)攻略本と混同される(利益の損害)おそれがあることを
理由に、出版差し止めを求める仮処分を東京地裁に申し立てている。
企業の人気商品に乗っかった「便乗商品」である攻略本、出版にあたって許可が
必要なのは考えなくてもわかること。筆者が問題の本を見た限りでは
画面写真の類は使用しておらず、マップ等も独自に作成されたものではある。
が、「ドラゴンクエスト」の名前を利用していることに変わりはない。
書店からこの本が姿を消すのは時間の問題と思われるので、手に入れたい人は
今のうちに購入しておくことだ。
ちなみに「鉄人社」という会社、筆者はこの本で初めてその存在を知ったが、
創業間もない新しい会社のようだ。「裏モノJAPAN」というイカニモな雑誌を
月刊で発行している。今回の仮処分申請に対してどう立ち回るか、注目される。
攻略本がリリースされた。ソフト発売から1ヶ月経っていないにも関わらず、
なんと最終ダンジョンのマップや最終ボスについても掲載しているほか、
隠しダンジョンのデータも網羅。さらにPAR用のコードも掲載しているという、
「なんでもあり」な一冊。筆者もこの本の発売直後に書店で見かけ、正直
その内容には「いいのかな?」という感想を抱いたものである。過去の
攻略本と呼ばれる商品は、こんなにも早く最後まで言及することはなかったし、
ましてPARコードなどというものを同時に掲載するなんてことは考えられない
ことだったからだ。「メーカーもおおらかになったな」、という意味である。
しかし!この本、なんとソフトの発売元であるスクウェア・エニックスに
許可を取っていないものだったのだ。メーカーが許可するとは思えない内容の
「攻略本」は、無許可で出版されたものだったというわけ。
もちろんスクエニは、商標の無断使用と、今後スクエニ他から出版される予定の
正式な(許諾を受けた)攻略本と混同される(利益の損害)おそれがあることを
理由に、出版差し止めを求める仮処分を東京地裁に申し立てている。
企業の人気商品に乗っかった「便乗商品」である攻略本、出版にあたって許可が
必要なのは考えなくてもわかること。筆者が問題の本を見た限りでは
画面写真の類は使用しておらず、マップ等も独自に作成されたものではある。
が、「ドラゴンクエスト」の名前を利用していることに変わりはない。
書店からこの本が姿を消すのは時間の問題と思われるので、手に入れたい人は
今のうちに購入しておくことだ。
ちなみに「鉄人社」という会社、筆者はこの本で初めてその存在を知ったが、
創業間もない新しい会社のようだ。「裏モノJAPAN」というイカニモな雑誌を
月刊で発行している。今回の仮処分申請に対してどう立ち回るか、注目される。
2004年11月06日
カプコン本当にやってもうた!バイオ4、PS2で発売決定!
既に発売日が2005年1月27日に決定しており、先日価格も8190円と発表された、
カプコンのゲームキューブ用ソフト「biohazard 4」。このタイトルが、いま
ゲーマーたちの話題を独占している。それも、悪い意味で、だ。
2004年11月1日、カプコンは辻本社長名義である文書を発表した。かいつまめば、
それはバイオ最新作の「4」を、GCに続けてPS2でも出します、というものだ。
おや?と、バイオファンなら首を傾げるはず。
「バイオのナンバリングシリーズは、GC独占供給じゃなかったの?」と。
その約束は「ないことになった」らしい。この件については、任天堂側の了承も
得ているという。
「ユーザーからの貴重なご意見を頂き」
「できるだけ多くのユーザーにプレイして頂くためにも」
と、あくまで「ユーザーからの要望が多いからやるんだよ」という事情を強調。
その一方で、
「株主や投資家などのステークホルダー(利害関係者)からの意見も傾聴」
と、決して好ましいとは言えない経営状態をチラリとのぞかせている。
いや、むしろこちらが本音だろう。開発費がかさむ割に思ったほど売れない作品。
そして、GCという土壌ではこの先も改善はないと読んだわけである。
経営が苦しい、売り上げを伸ばすにはPS2は無視できない、と明言したに等しい。
面白いのは、この文書の書き出し。
「当社はこのたび、ミリオンセラーソフト『バイオハザード』の最新作……」
はあ?ミリオンセラーソフト、ですか?間違ってはいないものの、現時点での
最新作「アウトブレイク FILE2」は15万本かそこらですよね?「バイオ」が
ミリオンだったのは、ずいぶん昔の話では?いつまで過去の栄光に……。
PS2版「bio4」は2005年末に発売予定。さすがにGCと同時では、任天堂に申し訳が
立たないゆえの措置か、はたまた追加要素か?完全版か?と、ネットでは
無責任な憶測も飛び交っている。だいたい時期的にPS3が出るのでは?とも。
カプコン信用ゼロ!GC買わせやがってカネ返せ!など、カプコン叩きも予想通り。
こうなると困ってしまうのは、誰より三上真司氏ではないだろうか。
「バイオGC独占供給」を堂々と宣言した張本人、ただごとでは済まされない。
かつてはカプコン内に、岡本吉起氏という強い味方がいた三上氏。GC独占供給も
岡本氏がゴーサインを出した。それをタテにというわけではなかろうが、
三上氏はツッコミどころ満載の発言を多く残している。PS2というプラットホーム
を批判するかのような発言も見逃せないが、なんと言ってもこれに尽きよう。
「バイオ4は、間違いなくゲームキューブで出ます。間違ってもほかのハードで
出ることはありません。他ハードで出たら、腹切りますよ」
「ナンバリングバイオは、三上工房のバイオはGCだけということ。
僕の目の黒いうちは他のハードでは出させません」
……目は真っ黒に見えますが?それとも既に切腹をしてしまったのでしょうか?
まあ今回のことで三上氏を責めるのも可哀想ではある。氏にしたって、まさかGCが
ここまで普及しないとは思わなかったであろうし、バイオが牽引するという自信も
あった。が、はっきり言ってお子さまユーザー向けのGCで、バイオをプレイしたい
人はそんなにいなかった。さらに、バイオを追っかけてGCを買ってくれる
「都合の良い従順なファン」もたいしていなかった。つまりすべて、「皮算用」
だったわけです。……あれ?やっぱ三上氏が悪い?
が、それでも岡本氏がいた頃は守ってもらえた。岡本氏がカプコンを去ってから、
次第に風当たりが強くなったのではないか。三上氏と言えど「いち社員」。
上から「業績が悪い、なのでバイオGC独占はもうやめだ」と言われれば、拒否も
できるわけがない。今回の発表とほぼ時を同じくして、公式サイトからは
「三上ディレクターのバイオ4プレイ動画」が削除されたようだ。もしかして、
謀反?退社?カプコン傘下からの離脱?まあ、のほほんと見守りたい。
それにしても、「思想に共感」とか持ち上げられたうえ、バイオの発表会にまで
引きずり出された任天堂の宮本茂氏、思いっきり顔に泥を塗られた形。
ゲームの神、マリオやゼルダの生みの親をここまでコケにしたのは、後にも先にも
カプコンぐらいのもんでしょう。宮本氏の率直な感想を聞きたい。
カプコン上層部にしてみれば、「GC独占なんて三上が勝手に暴走しただけ」という
感じなのだろうが、その三上氏がさんざんPS2を叩いたことについて、SCEにどう
詫びを入れたのかも気になるところ。
SCE的には「バイオ、ウェルカム〜」なのだろうか。しかし、PS2に戻ったところで
もうバイオにミリオンはないだろう。「ベロニカ」のDC→PS2で見限ったファンは
少なくないし、なにより感情的な憤りが不買を誘発するだろう。
1年後とはいえPS2が発表されたことで、GC版の売り上げに多少の影響はあろうが、
まあ、GCで「4」が出なくなったわけではないし、GCユーザーはそんなに怒ること
ないでしょう。PS2に移植されたとして、間違いなく劣化するし。
もしも「5」がPS3だけでGCはナシよ、となったら、その時こそカプコンを徹底的に
総攻撃せよ!ってことで。その権利はあるでしょう。三上氏の切腹はそれまで
保留でいいですよ。
カプコンのゲームキューブ用ソフト「biohazard 4」。このタイトルが、いま
ゲーマーたちの話題を独占している。それも、悪い意味で、だ。
2004年11月1日、カプコンは辻本社長名義である文書を発表した。かいつまめば、
それはバイオ最新作の「4」を、GCに続けてPS2でも出します、というものだ。
おや?と、バイオファンなら首を傾げるはず。
「バイオのナンバリングシリーズは、GC独占供給じゃなかったの?」と。
その約束は「ないことになった」らしい。この件については、任天堂側の了承も
得ているという。
「ユーザーからの貴重なご意見を頂き」
「できるだけ多くのユーザーにプレイして頂くためにも」
と、あくまで「ユーザーからの要望が多いからやるんだよ」という事情を強調。
その一方で、
「株主や投資家などのステークホルダー(利害関係者)からの意見も傾聴」
と、決して好ましいとは言えない経営状態をチラリとのぞかせている。
いや、むしろこちらが本音だろう。開発費がかさむ割に思ったほど売れない作品。
そして、GCという土壌ではこの先も改善はないと読んだわけである。
経営が苦しい、売り上げを伸ばすにはPS2は無視できない、と明言したに等しい。
面白いのは、この文書の書き出し。
「当社はこのたび、ミリオンセラーソフト『バイオハザード』の最新作……」
はあ?ミリオンセラーソフト、ですか?間違ってはいないものの、現時点での
最新作「アウトブレイク FILE2」は15万本かそこらですよね?「バイオ」が
ミリオンだったのは、ずいぶん昔の話では?いつまで過去の栄光に……。
PS2版「bio4」は2005年末に発売予定。さすがにGCと同時では、任天堂に申し訳が
立たないゆえの措置か、はたまた追加要素か?完全版か?と、ネットでは
無責任な憶測も飛び交っている。だいたい時期的にPS3が出るのでは?とも。
カプコン信用ゼロ!GC買わせやがってカネ返せ!など、カプコン叩きも予想通り。
こうなると困ってしまうのは、誰より三上真司氏ではないだろうか。
「バイオGC独占供給」を堂々と宣言した張本人、ただごとでは済まされない。
かつてはカプコン内に、岡本吉起氏という強い味方がいた三上氏。GC独占供給も
岡本氏がゴーサインを出した。それをタテにというわけではなかろうが、
三上氏はツッコミどころ満載の発言を多く残している。PS2というプラットホーム
を批判するかのような発言も見逃せないが、なんと言ってもこれに尽きよう。
「バイオ4は、間違いなくゲームキューブで出ます。間違ってもほかのハードで
出ることはありません。他ハードで出たら、腹切りますよ」
「ナンバリングバイオは、三上工房のバイオはGCだけということ。
僕の目の黒いうちは他のハードでは出させません」
……目は真っ黒に見えますが?それとも既に切腹をしてしまったのでしょうか?
まあ今回のことで三上氏を責めるのも可哀想ではある。氏にしたって、まさかGCが
ここまで普及しないとは思わなかったであろうし、バイオが牽引するという自信も
あった。が、はっきり言ってお子さまユーザー向けのGCで、バイオをプレイしたい
人はそんなにいなかった。さらに、バイオを追っかけてGCを買ってくれる
「都合の良い従順なファン」もたいしていなかった。つまりすべて、「皮算用」
だったわけです。……あれ?やっぱ三上氏が悪い?
が、それでも岡本氏がいた頃は守ってもらえた。岡本氏がカプコンを去ってから、
次第に風当たりが強くなったのではないか。三上氏と言えど「いち社員」。
上から「業績が悪い、なのでバイオGC独占はもうやめだ」と言われれば、拒否も
できるわけがない。今回の発表とほぼ時を同じくして、公式サイトからは
「三上ディレクターのバイオ4プレイ動画」が削除されたようだ。もしかして、
謀反?退社?カプコン傘下からの離脱?まあ、のほほんと見守りたい。
それにしても、「思想に共感」とか持ち上げられたうえ、バイオの発表会にまで
引きずり出された任天堂の宮本茂氏、思いっきり顔に泥を塗られた形。
ゲームの神、マリオやゼルダの生みの親をここまでコケにしたのは、後にも先にも
カプコンぐらいのもんでしょう。宮本氏の率直な感想を聞きたい。
カプコン上層部にしてみれば、「GC独占なんて三上が勝手に暴走しただけ」という
感じなのだろうが、その三上氏がさんざんPS2を叩いたことについて、SCEにどう
詫びを入れたのかも気になるところ。
SCE的には「バイオ、ウェルカム〜」なのだろうか。しかし、PS2に戻ったところで
もうバイオにミリオンはないだろう。「ベロニカ」のDC→PS2で見限ったファンは
少なくないし、なにより感情的な憤りが不買を誘発するだろう。
1年後とはいえPS2が発表されたことで、GC版の売り上げに多少の影響はあろうが、
まあ、GCで「4」が出なくなったわけではないし、GCユーザーはそんなに怒ること
ないでしょう。PS2に移植されたとして、間違いなく劣化するし。
もしも「5」がPS3だけでGCはナシよ、となったら、その時こそカプコンを徹底的に
総攻撃せよ!ってことで。その権利はあるでしょう。三上氏の切腹はそれまで
保留でいいですよ。
2004年10月31日
衝撃!「FF音楽の父」植松伸夫氏がスクエニ退社!
衝撃のニュース!筆者の手元に10月30日に届いた、植松伸夫氏の公式ファンクラブ
「ノビヨのしっぽ」からの一通の封書。一枚の紙には、10月31日付けとされた、
植松伸夫氏による文章が記されていた。その内容とは……
・10月をもってスクウェア・エニックスを退社することとなりましたー!
・「辞める」というよりも「卒業」といったとこでしょうか。
・会社と僕(植松氏)の間で何か問題があったわけじゃないぞ。
・単に僕(植松氏)個人がもっと自分のペースで動きたくなっただけ。
・スクエニでのゲームの作曲は続けるし、オーケストラコンサートやったり
THE BLACK MAGESのアルバムを作ったりライブもやる。
・ファンクラブ「ノビヨのしっぽ」も継続。
・新しく始める会社の名前は「SMILE PLEASE(スマイルプリーズ)」
要約すると以上のような内容である。つまり、もっと自由に活動するために、
前向きな形でスクエニを退社し、新会社を興すということらしい。
スクエニとの縁がきれいさっぱり切れるということではないようでひと安心だが、
今後FFシリーズにどう関わっていくのか、関わるのであればどのぐらいの
ペースとなるのかはまったくわからない。さらに、スクエニ(他社も)の作品を
担当する場合は外部作曲者という形になるわけで、JASRACとの関係もMIDIファン
には気になるところであろう。
円満退職という表現をしている植松氏だが、「FFVIII」以降のシリーズ多発と
内容に伴う曲数の著しい増加、他のコンポーザーを入れないとこなせない仕事量と
その体制にも原因があったのではないか、などと邪推してしまう。
いずれにしても氏には何らかの形で、今後のFFにも関わっていただきたいところだ。
突然のことだけに混乱するファンも出てくると思われるが、応援していこうでは
ありませんか。
「ノビヨのしっぽ」からの一通の封書。一枚の紙には、10月31日付けとされた、
植松伸夫氏による文章が記されていた。その内容とは……
・10月をもってスクウェア・エニックスを退社することとなりましたー!
・「辞める」というよりも「卒業」といったとこでしょうか。
・会社と僕(植松氏)の間で何か問題があったわけじゃないぞ。
・単に僕(植松氏)個人がもっと自分のペースで動きたくなっただけ。
・スクエニでのゲームの作曲は続けるし、オーケストラコンサートやったり
THE BLACK MAGESのアルバムを作ったりライブもやる。
・ファンクラブ「ノビヨのしっぽ」も継続。
・新しく始める会社の名前は「SMILE PLEASE(スマイルプリーズ)」
要約すると以上のような内容である。つまり、もっと自由に活動するために、
前向きな形でスクエニを退社し、新会社を興すということらしい。
スクエニとの縁がきれいさっぱり切れるということではないようでひと安心だが、
今後FFシリーズにどう関わっていくのか、関わるのであればどのぐらいの
ペースとなるのかはまったくわからない。さらに、スクエニ(他社も)の作品を
担当する場合は外部作曲者という形になるわけで、JASRACとの関係もMIDIファン
には気になるところであろう。
円満退職という表現をしている植松氏だが、「FFVIII」以降のシリーズ多発と
内容に伴う曲数の著しい増加、他のコンポーザーを入れないとこなせない仕事量と
その体制にも原因があったのではないか、などと邪推してしまう。
いずれにしても氏には何らかの形で、今後のFFにも関わっていただきたいところだ。
突然のことだけに混乱するファンも出てくると思われるが、応援していこうでは
ありませんか。
2004年10月30日
第5のFFVII発表「CRISIS CORE-FINAL FANTASYVII(仮称)」
スクウェア・エニックスは2004年10月27日、同社の人気シリーズ
「ファイナルファンタジー」の中でも特に人気の高い「VII」関連の新作を、
PSPに向けて開発すると発表した。タイトルは
「CRISIS CORE-FINAL FANTASYVII(仮称)」。元祖「FFVII」から続く
AC、BC、DCといったラインナップに、またひとつ新しい顔が加わったことになる。
「FFVII」はプレイステーション用ソフトとして発売された。その後2004年、
「その後」の物語を描く映像作品「アドベントチルドレン」が製作され、
同時に携帯コンテンツとして「ビフォアクライシス」をスタート。さらに
畳みかけるようにして、PS2用アクションRPG「ダージュオブケルベロス」を発表。
いまだ「BC」以外はリリースされていない状況で、さらに「CC」の発表である。
ここにきて「FFVII」関連作品を次々と発表することの真意とは?
そして、繋がりのあるストーリであるにもかかわらず、ことごとく対応ハードを
変えることの意味はなにか。
「CC FFVII」は2006年初頭を目指して開発をするという。プロデューサーには
オリジナル「FFVII」でディレクターを務めた北瀬佳範氏、キャラクターデザインに
こちらもオリジナルスタッフである野村哲也氏が参加。本作のディレクターは
田畑 端氏が担当する。ジャンルが「アクションRPG」となっているのにも注目だ。
「CC FFVII」の発表で、PSPは安泰となるか?
「ファイナルファンタジー」の中でも特に人気の高い「VII」関連の新作を、
PSPに向けて開発すると発表した。タイトルは
「CRISIS CORE-FINAL FANTASYVII(仮称)」。元祖「FFVII」から続く
AC、BC、DCといったラインナップに、またひとつ新しい顔が加わったことになる。
「FFVII」はプレイステーション用ソフトとして発売された。その後2004年、
「その後」の物語を描く映像作品「アドベントチルドレン」が製作され、
同時に携帯コンテンツとして「ビフォアクライシス」をスタート。さらに
畳みかけるようにして、PS2用アクションRPG「ダージュオブケルベロス」を発表。
いまだ「BC」以外はリリースされていない状況で、さらに「CC」の発表である。
ここにきて「FFVII」関連作品を次々と発表することの真意とは?
そして、繋がりのあるストーリであるにもかかわらず、ことごとく対応ハードを
変えることの意味はなにか。
「CC FFVII」は2006年初頭を目指して開発をするという。プロデューサーには
オリジナル「FFVII」でディレクターを務めた北瀬佳範氏、キャラクターデザインに
こちらもオリジナルスタッフである野村哲也氏が参加。本作のディレクターは
田畑 端氏が担当する。ジャンルが「アクションRPG」となっているのにも注目だ。
「CC FFVII」の発表で、PSPは安泰となるか?
SCEの「PSP」、ついに発売日と価格が決定!
2004年10月27日、ソニー・コンピュータ・エンタテインメントは携帯型ゲーム機
「PSP」を、2004年12月12日に発売すると発表した。同時に本体価格や周辺機器の
価格も示した。それによると、本体定価は2万790円になるとのこと。
周辺機器は、ゲームデータのセーブなどに用いる32メガのメモリースティックDuo
「PSP-M32」が2940円、3675円のACアダプター、5040円のバッテリーパックを
始めとして、ソフトケースや専用ヘッドフォンなどを多様に展開していく。
また、これら周辺機器を本体とセットにした「バリューパック」の発売も予定
されている。こちらは、周辺機器を別々に購入した場合よりも2千円ほど割安となる。
ソフトは「みんなのゴルフポータブル」「リッジレーサーズ」ほか数本が本体と
同時発売となる見込み。
12月2日に先行してリリースされる任天堂の新携帯機「NINTENDO DS」が15000円で
あるのに対し、わずかに2万円を切ることができなかったのは微妙な感じだ。
あとはいかにソフトの面で任天堂との差別化を図れるか、そこが重要になるだろう。
ソフトの充実度で現在の一強を築いたSCEならばわかっているとは思うが。
「PSP」を、2004年12月12日に発売すると発表した。同時に本体価格や周辺機器の
価格も示した。それによると、本体定価は2万790円になるとのこと。
周辺機器は、ゲームデータのセーブなどに用いる32メガのメモリースティックDuo
「PSP-M32」が2940円、3675円のACアダプター、5040円のバッテリーパックを
始めとして、ソフトケースや専用ヘッドフォンなどを多様に展開していく。
また、これら周辺機器を本体とセットにした「バリューパック」の発売も予定
されている。こちらは、周辺機器を別々に購入した場合よりも2千円ほど割安となる。
ソフトは「みんなのゴルフポータブル」「リッジレーサーズ」ほか数本が本体と
同時発売となる見込み。
12月2日に先行してリリースされる任天堂の新携帯機「NINTENDO DS」が15000円で
あるのに対し、わずかに2万円を切ることができなかったのは微妙な感じだ。
あとはいかにソフトの面で任天堂との差別化を図れるか、そこが重要になるだろう。
ソフトの充実度で現在の一強を築いたSCEならばわかっているとは思うが。
2004年10月14日
FINAL FANTASY IIIはニンテンドーDSでリメイク発売決定!
スクウェア(現・スクウェア・エニックス)の名作ファミコンRPGにして
超ヒットタイトル「ファイナルファンタジー」のシリーズ第三作、
「FINAL FANTASY III」のリメイク版が、ニンテンドーの新携帯ゲーム機
「ニンテンドーDS」ソフトとして発売されることが決定した!
もうご存知の方も多いはずなので「いまさら」なニュースだが、意外に
知らないファンが多いようなのであえて掲載しておく。
10月7日に行われた任天堂の発表会「NINTENDO DS PREVIEW!」で、
マリオの生みの親・宮本茂氏がスクウェア・エニックスの取締役、
第2開発事業部事業部長・川津秋敏氏を舞台上に招き入れた。同時に流された
クリスタルをイメージしたムービーには「そのグルガン族の男は・・・」と
懐かしい導入の文章が。そこで川津氏の口から今回のニュースが語られたのだ。
プラットフォームをGBAではなくDSにしたことで、タッチパネルや
デュアルスクリーンを使った新要素を盛り込むことも語られた。同時に
川津氏は「昔からのファンの反発はあるかもしれないが」と前置きしており、
かなりの追加・変更が加えられることを匂わせている。
川津氏と言えば、最近では「アンリミテッド・サガ」やゲームキューブの
「FFCC」などを担当。ぶっちゃけいずれも大ヒットとはならず、さらに
昔からのFF・サガ両ファンたちからかなり口汚く罵られている。
昔ばかりを気にしていてはゲーム開発は前に進まないが、バッサリ切り捨てる
わけにもいかない、リメイク作品の難しさを肌で感じているはずの人物だ。
当のファミコン版にはあまり深くは関わっていない(デバッグ?)川津氏だが、
氏が手掛ける「FFIII」はどのような形で我々の前に姿を現すのだろうか。
なお、発売時期について、ネット上では「本体と同時発売」という噂も
流れたが、残念ながらそれはないだろう(現時点でリリースに記載されず)。
早くて年明けという見方が有力のようだ。
関連記事
http://www.watch.impress.co.jp/game/docs/20041007/nds.htm
超ヒットタイトル「ファイナルファンタジー」のシリーズ第三作、
「FINAL FANTASY III」のリメイク版が、ニンテンドーの新携帯ゲーム機
「ニンテンドーDS」ソフトとして発売されることが決定した!
もうご存知の方も多いはずなので「いまさら」なニュースだが、意外に
知らないファンが多いようなのであえて掲載しておく。
10月7日に行われた任天堂の発表会「NINTENDO DS PREVIEW!」で、
マリオの生みの親・宮本茂氏がスクウェア・エニックスの取締役、
第2開発事業部事業部長・川津秋敏氏を舞台上に招き入れた。同時に流された
クリスタルをイメージしたムービーには「そのグルガン族の男は・・・」と
懐かしい導入の文章が。そこで川津氏の口から今回のニュースが語られたのだ。
プラットフォームをGBAではなくDSにしたことで、タッチパネルや
デュアルスクリーンを使った新要素を盛り込むことも語られた。同時に
川津氏は「昔からのファンの反発はあるかもしれないが」と前置きしており、
かなりの追加・変更が加えられることを匂わせている。
川津氏と言えば、最近では「アンリミテッド・サガ」やゲームキューブの
「FFCC」などを担当。ぶっちゃけいずれも大ヒットとはならず、さらに
昔からのFF・サガ両ファンたちからかなり口汚く罵られている。
昔ばかりを気にしていてはゲーム開発は前に進まないが、バッサリ切り捨てる
わけにもいかない、リメイク作品の難しさを肌で感じているはずの人物だ。
当のファミコン版にはあまり深くは関わっていない(デバッグ?)川津氏だが、
氏が手掛ける「FFIII」はどのような形で我々の前に姿を現すのだろうか。
なお、発売時期について、ネット上では「本体と同時発売」という噂も
流れたが、残念ながらそれはないだろう(現時点でリリースに記載されず)。
早くて年明けという見方が有力のようだ。
関連記事
http://www.watch.impress.co.jp/game/docs/20041007/nds.htm

